新盆のあれこれ

新盆(にいぼん、あらぼん、しんぼん)についての、しきたり、準備、当日のことなどについて情報をまとめています。

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新盆のスケジュールを立てる

2018年05月20日 22時18分


数年前、わたしが執り行った新盆をもとにしたスケジュールを紹介します。
わたしが住んでいるところは九州で、8月にお盆を行うところが殆どです。

新盆の行い方は極一般的でした。
ぜひ、参考にしてみてください。

《7月中旬~下旬》
 お寺に新盆の法要の依頼をします。
 ※お盆はお寺さんに取って、一年で一番忙しい時期です。早目に依頼をします。
 
日程が決まったら、来てもらいたい人たちに連絡(または案内状を出す)し、出席人数を確認します。
 会食と返礼品の手配をします。

《8月に入ったら》
 故人の霊が気持ちよく帰ってこられるよう、お墓の掃除・草取りをします。
 自宅では仏具や盆棚の用意をします。
 また、親族などから新盆用に提灯などが届きます。その組立をしておきます。

《8月12日 新盆の前日》
 お供え物、お花、ロウソク、線香などを準備します。
 線香を立てる灰も綺麗にするのを忘れないようにします。

《8月13日 迎え日》

 いよいよ盆の入りです。午前中に位牌を仏壇から盆棚に移します。
 盆棚には、御礼膳、花、水の子、野菜・果物、ナスの牛、キュウリの馬などを備えます。
 できれば、午前中に家族揃ってお墓参りをします。線香、ロウソク、花、提灯を持って行きます。
 夕方には家の玄関先で「迎え火」をたいて、盆提灯を灯します。

《8月14~15日 盆中》
 家族と同じ食事を供えます。 
 お坊さんを迎えて、読経をしてもらいます。
 読経後はお坊さんを茶菓子などでもてなし、「御布施」を渡します。
 法要後に参加した人たちと会食をします。

《8月16日 送り盆》
 お盆明けです。午前中、新たにお供え物をします。故人の霊は午前中までいると言われています。
 夕方には「送り火」をたいて、霊を送ります。
 「また、来年会いましょう」という気持ちで送ります。

 翌日17日は盆棚などの後片付けをします。
 
とりあえず、ここではスケジュールの立て方を紹介しましたが、盆棚? お供え物? ナスの牛にキュウリの馬?迎え火? 送り火? 
などなど、たくさんの疑問が出てきたと思います。
これら新盆ならではのアイテムについては、「新盆の準備」で詳しく紹介します。

とにかく、お坊さんの予定をいち早く抑え、法要の日程を決めることが重要です。
 

ポイント(まとめ)


□新盆は1ヶ月くらい前から準備を始める
□おおまかなスケジュールを立てるとよい
□お盆はお坊さんにとって最も忙しい時期、早目に法要依頼をする



 

 

 

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